美容室オーナー 必見!新規客を増やす方法 チラシ配布方法

マーケティング

今回は、チラシの配布方法についてのご紹介です。
ここで大事なのが効率の良い配布をするってことです。
方法としては大きく2つあります。

  • 新聞折り込み
  • ポスティング

それではそれぞれを詳しくご説明します。

 

新聞折込

メリット

折込日を指定できる
折込を指定できるので計画的に集客することができます。例えば一度に2万枚のチラシを用意したとしても一日で配布してしまうと予約が重なりお断りしなくてはならなくなてしまうことも考えられます。なので3〜4週分けて毎週火曜日に折込をして集客を分散することができます。人によっては新聞は自宅では購読していなくて、職場で見ているって人も多いでしょう。ですから平日と週末に分けるのも一つの方法です。
新聞折込には審査があり信用度が増す
簡単に説明すると夜のお店のPRチラシや求人チラシ。幸運の○○財布等、これを買って宝くじが当たりました!のような確実な情報源(根拠)のないチラシ。政党及び団体等に対する批判を記載した意見チラシ。
必ず、リビングまで届く
基本的には新聞を行動くしている読者は最低でも数秒は目を通すことが基本的に考えられます。新聞を広げずにそのままゴミ箱へ入れる人は少ないですよね。

デメリット

新聞購読世帯が減少傾向にある
ここ数年、新聞の購読率は毎年減少傾向にあります。主な要因はネットの普及、若年層の活字離れ。古紙廃棄の負担(各自治体により異なる)などが考えられます。
地域によっては新聞銘柄(読売・朝日・毎日・地方紙etc.)ごとに取り扱いが異なる
配布したいエリアによっては折込を依頼する新聞の銘柄によって申込先が異なることがあり、申込みに手間がかかったり効率よく配布することが困難な場合があります。

 

ポスティング

メリット

小さなエリアやセグメントの指定が可能
〇〇町のみや単身世帯アパートのみ・分譲住宅のみといった小さなエリアやセグメント(一部分)だけの配布が可能です。これによりよりターゲットを絞って配布することができます。
1週間を基本的に配布期間があり集中的な配布を防げる
ポスティングは基本的に配布日開始から○日間で完了するといった方法で発注することが基本となります。これにより1〜2日程度で問い合わせが集中することが基本的には無くなります。イベントや開業の事前告知にはぴったりな手段です。
新聞未購読世帯にも配布することができる
特に若年層や単身世帯は新聞無購読世帯が多くなる傾向があり、そういった世帯にも配布することが可能です。

デメリット

配布日の指定ができない
上で説明した様に新聞折込と違って配布日の指定が基本的には不可能なので、チラシ配布された日に連絡してみたらお店がお休みだったということが起こることがあります。
チラシサイズによっては新聞折込よりコストが高額になる場合がある
ポスティングは基本的にA4サイズ以下のサイズで納品する必要があり、もしそれ以上のサイズ(B4・A3等)の場合は二つ折り加工が必要でチラシのコストが増えることがあります。
配布証明がないので配布が実施された確認が取れない
新聞折込は○月○日折込証明書という内容で折込証明書を取り寄せることが可能ですがポスティングには配布日や時間も特定できないので思うような実施報告を確認できないことが多い。
ポステイングは迷惑と考える人も少なくない
よく集合住宅の集合ポストで大量に詰められたままのポスティングチラシを見かけることはありませんか。大きなマンションでは集合ポストの近くに不必要なチラシを捨てるゴミ箱を設置しているような所もあります。その人に少しでも興味のある内容であれば有益な情報となりますが、そうでなければ完全にゴミ扱いされてしまいます。最悪な場合はチラシの投入お断りと注意書きのある集合ポストを張り出している集合ポストもあります。そのような人にとっては迷惑でしか無いのです。

まとめ

チラシの配布にはエリアにより効果的なな配布方法が異なります。お店のターゲットが学生や単身世帯が多いエリアであればポスティングのほうが効果はあるでしょうし、オフィス街や住宅街では折込日を指定できる新聞折込の方が効率よくPRできます。
上記で紹介した新聞折込・ポスティングメリット/デメリットをよく理解した上で検討してみてください。

 

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