広告業ってこんな仕事です 皆さんのイメージとは違っているかも 

マーケティング

初めて知り合った方に職業を聞かれることってありますよね。
私の場合は広告関係だとか広告代理店などと説明します。

そう話しすると、大抵の方はドラマに出てくるような大手広告代理店をイメージして、こんな反応が多いです。

お仕事楽しそうですね!おしゃれですね!


忙しそうですね。大変そうですね。

ポジティブなイメージとネガティブなイメージのどちらかに偏りがちです。
私の働く会社は中小企業なので一般的な方がイメージする広告業とはかなりかけ離れているような気がします。

あるときは、着ぐるみを着て踊っていたり。店頭販売員になって商品をPRしたり。
スーパーマーケットの隅っこでお惣菜の写真を撮影したり。またあるときはオーディションのプロデュースをしたり。

一言で説明すればクライアントの求められるPRなら、可能な限り応えるのです。

練りに練った渾身のデザイン案でプレゼンをしてもクライアントの要望とズレがあれば水の泡になります。
逆に、締め切りに追われてなんとなーく提案したプランが採用される場合もあります。
クライアントから高評価を頂いても結果(集客&売上)に結びつかなければ駄目な広告となります。

長年この業界で仕事をさせていただいていますが、リピートして頂いた時に正解だったんだ!って気付かされることがよくあります。

業種も様々でスーパーマーケットやディスカウントストアのように時間との勝負的な要素の広告もあれば飲食業やハウスメーカーのようにデザインや写真撮影など内容や企画重視の場合もあります。

広告業界は特に近年になって急加速的に変化しています。
特にITの世界で毎年その速度は増すばかりです。
数年前にはスマホ・タブレットからの広告料がPCからの広告料を抜いてしまっています。
逆に以前は、毎年当たり前のように発行部数を増加させていた新聞が現在では減少し続ける状況です。これは10年前ではあり得ないことでした。

自分の仕事については、それなりに経験やノウハウもあるのである程度の結果は予想が出来るようになりました。

こうすれば集客出来る! この業種にはこれが効果的だ!

こんな感じでクライアントへのクロージングでオススメの提案ができるようになった自分です。

次回から、予想外の大ヒットした広告や、これは失敗したなって感じの広告について紹介します。

基本的に私は、いつもこんなことを考えて行動しています。

友達や知り合いに会うと
「来週オープンする〇〇〇〇ってお店のチラシとHPの仕事させてもらったんだよ。
だから来週一緒に行こうよ!」
「今回仕事させてもらった〇〇〇〇ってお店かなり良かったよ!
今度行ってみなよ!」
「〇〇〇〇が必要なときは私に連絡して!オススメがあるから!」

まとめ


自分の携わった広告について知り合いに出来る限り教えてあげるだけ!
だってさぁ


クライアントも喜んでくれるし


友達からも喜んでもらえるんだもの

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